一滴の雫から、波紋のように森が広がっていく様子を、
大きな作品の制作過程を追うようなかたちで
一冊の絵本になった作品です。
屋久島の森のなかでの印象的な瞬間や、
作家が感じる森の成り立ちのようなもの、
森が与えてくれる惜しみない祝福や、
頭の中が真っ白になるような居心地の良い静謐を、
ひとつひとつ描こうとしています。
絵本を観て下さって、なにか、
私が屋久島の森で感じるような貴いものを
分かち合うことができたら、なにより幸せです。
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一冊一冊に、イラストのサインを入れさせて頂いております。
(写真4枚目)
イラストは、苔・木・切り株の3種類からお選びいただけます。
ご希望ございましたら、備考欄にてお知らせください。